2026/02/20
代表の徒然
インドネシアの若者についてー日本の高校にて
先日、とある高校で「インドネシアの若者について」というテーマでお話をさせていただきました。
今回は、あえてスライドや資料は一切使わず、手ぶらでのフリートークにしました。インプットが過多になりがちな学校現場だからこそ、生徒さんたちと対話ができる講義にしたいと思ったからです。
生徒さんたち全員の様子に目を配りながら、アドリブで話し始めると、驚くほど自然に、皆さんの視線がこちらに向き、しっかりと耳を傾けてくれました。情報ではなく、対話を求めている――そんな空気を感じました。
今回の講演は、インドネシアへのスタディーツアーに向けた事前学習の一環。まずは皆さんが今持っている「インドネシアの若者」に対するイメージを聞くことからスタートしました。そして、そのイメージと現実との違い、なぜそのようなイメージを持つのかという背景について、対話形式で掘り下げていきました。
話しているうちに、一方通行の講義ではなく、自然と会話が生まれ、教室の空気がどんどん温かく、立体的になっていきました。
2コマ目は、生徒の皆さんから一人ひとつずつ質問をもらい、それに答えていく時間に。
その質問の鋭さ、視点の多様さは、私の想像をはるかに超えるものでした。
溢れる情報の中で育っている今の高校生たちは、受け身だけではなく、その情報を材料にしながら、自分自身の考えをしっかりと育てている。その姿勢に、心から感銘を受けました。
経験から知りえた事を伝える立場でありながら、私自身が多くの気づきと学びをいただいた時間でした。
これから実際にインドネシアの地を訪れたとき、彼ら彼女たちの中でどんな問いが生まれ、どんな景色が広がるのか。今からとても楽しみです。
