東インドネシア人材育成プログラム

ホーム

東インドネシア諸島の若者育成

人材育成支援

特定技能介護候補生プログラム

インドネシアの東部地域は未開発のエリアが多く、看護学校を卒業して正看護師の資格を取得しても、働く場所が見つからない若者が大勢います。西部の主要都市とは異なり、就職率はわずか10%未満です。
この地域の看護師たちは、キリスト教の教えを大切にしながら、非常に高いレベルの看護技術を身につけています。しかしながら、日本語を学べる教育機関がないため、日本で働くための「特定技能」試験を受ける機会がなく、日本での就労は難しい状況です。
このような優秀な人材に対して、現地での日本語教育を提供し、日本の「特定技能介護候補生」としての道を開きます。さらに、その先にある国家試験合格介護福祉士の資格取得を目指し、日本で活躍できるチャンスを提供するプログラムを構築しています。

特定技能介護候補生
就労中メンバーの声
就労中メンバーの声
就労中メンバーの声

4ヶ月間で合格を目指す!特定技能介護候補生スピードプログラム

日本で「特定技能介護分野」の仕事に就くためには、以下の3つの試験に合格することが必須です。
日本語能力試験(JLPT N4またはJFT-Basic)、介護日本語評価試験、介護技能評価試験。
短期間での合格を目指すプログラムを行っています。
このプログラムは、4ヶ月間という短い期間での合格を目標に、試験対策に特化した基礎教育を提供します。集中して学習に取り組むことで、効率よく必要な知識とスキルを習得し、3つの試験突破を目指します。

会話力アップのための研修
就労中メンバーの声
就労中メンバーの声
就労中メンバーの声

会話力アップ研修プログラム

内定後の準備とサポート:
試験合格に向けた基礎学習を進める候補生たちは、日本の受け入れ企業とのマッチングを経て、内定を獲得します。
在留資格申請と日本語会話力の強化:
内定を受けた候補生は、試験合格後、速やかに出入国管理局への在留資格認定証明書の申請を行います(交付まで約3~6ヶ月)。この待機期間中に、日本語会話力アップに特化したレベルアップ研修を実施します。
スムーズな就労スタートをサポート:
この研修を通じて、候補生は日本語でのコミュニケーション能力を高め、日本でのスムーズな就労開始に向けた準備をしっかり整えます。

会話力アップのための研修
就労中メンバーの声
就労中メンバーの声
就労中メンバーの声

大阪府経営革新計画認証

日本での就労を希望する、東インドネシア諸島の若い看護師候補生への人材育成事業が、2023年4月、大阪府の経営革新計画として認証されました。認証機関は3年間です。この期間に当初の計画に基づいて、スムーズな就労への支援と、就労後の支援を行ってまいります。

お知らせ

詳しく見る

© 株式会社ABIAN 2019