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ティモール島で、香辛野菜の試作栽培を開始しました。
日本でよく使われる香辛野菜といえば、生姜やにんにくなどが有名かと思いますが、香辛野菜はその他にもたくさんの種類があります。
東南アジアの国々、そしてインドネシアも、香辛野菜は日々の料理に欠かせないものです。
日本でも近年、沢山の種類のスパイスが粉状で販売されるようになり、お料理に用いられることも増えているかと思いますが、
生のモノを細かくしたり潰したりして調味料として使用すると、味や香りが一気に変わります。
ティモール島は乾燥地域なので、インドネシアのほかの地域と比べると採れる量は少ないですが、工夫によっては安定した収穫が見込める栽培分野となります。
ティモール島でも安定した栽培を模索するとともに、日本の土地でも安定して育てるにはどうすればよいか。
現地の人たちと協力して、試作を行っています。