2020/12/05
代表の徒然
オンライン入学式
本日、岡山にある日本語学校さまと、未だインドネシアに居る留学生たちによる、
オンライン入学式が行われました。
10月入学生から、オンラインによる入学式や授業が正式に認められて、
未だもう少し日本に来ることができない、現地の留学生たちの留学生生活が無事開始されました。
当日はインドネシアからの留学生8名、皆スーツを着用してオンラインにて出席。
学校の先生方のご挨拶などのあとに、生徒一人ずつ自己紹介を行いました。
皆さんとっても立派な自己紹介をして、嬉しそうな笑顔と少しの緊張で、
とてもよい表情をしていました。
この留学生の方たちは、日本の介護福祉専門学校に奨学金により留学する生徒さん達で、
これから6ヶ月間、日本語学校の生徒となり、来年4月からは介護福祉専門学校へ入学します。
そのため、昨年から日本語と介護の勉強を続けて、
留学生としての申請に必要な書類を、たくさん揃えて、日本語学校さまのほうから入管へ提出するために様々な修正点をご指摘いただき、
何度も何度も修正を重ねて(岡山の日本語学校さま、根気良く付き合って下さりありがとうございました!)、
やっとのことで申請。
そして待ちに待った在留資格認定書が発行されました。
しかしいつ日本に入国できるかは未定で不安な状態が続いていましたが、
10月からは全ての国に対して、ビザを持っている者への入国を認めるという政府の発表を受けて、
今はオンラインの授業の準備、出国に向けての準備、
学校様側では受け入れの準備を整えてくださっています。
無事入国ができ、皆さんがお世話になっている先生方や学校関係者の方々と会うことができ、
留学生としての日本での生活をスタートさせることができる日を、
心から楽しみにしています。
皆さん、おめでとうございます!